MY BLACK HOLE
words&music TAISHI FUKUNAGA
微熱程度の感情で 今すぐ君を殺したい
そこにあるのは最低な 疑惑だらけのスラングショー 水面揺れる
寝静まった吐息の中 逆さ吊りの手品で 夢を見たい
花の名前や匂りよりも 冷たいほどのリアリスティック 枯らして
透き通る白い肌を 暗闇が犯してく
本当は好きじゃない そう言っていたのに
扉の前で僕らは永遠に眠り続ける
観覧車の夢の中でいつまでも笑って
そうやっている時も暗闇は広がって
MY BLACK HOLE笑ってた 抱きしめた背中越しに
螺旋泳いで その途中の 汚れた感情や
腐りきった回路燃やす その覚悟が僕らにあるなら
あの夜を壊しに行こう 暗闇の底を暴こう
最悪と呼ばれてなお その足で歩いて
そうやっている時も暗闇は広がって
MY BLACK HOLE 埋め尽くすように
でもこれが有限の誰彼かの寓話なら
MYBLACK HOLE笑ってた
気が触れるほど願っていたんだ