words&music TAISHI FUKUNAGA
白い羽根が水溜りに落ちて沈んでく
止まない雨 それを埋めていくのを眺めてた
ガラス越しに見えた景色 びしょ濡れになって笑ってた
なら最後にどこへ行こう あと何秒覚えてられる
右目の青 世界が崩れてく 僕の中で
見透かされた でも何も無かった そんな気分だった
目の前で踏みつぶされる血だらけの心を見てた
痛みが秒針ごとその膜を剥ぎ取っていく
君が好きだったドロップを砕いた
欠片が飛び散る 残した記憶 欠けていく月
潜って行こう ガラスの水底
そしていつかそれを暴こう 傷が消えないように